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イギリス当局もオフショアに注目
イギリスで、国際的に使える口座を作ろうとすると、マン島やガーンジ島やジャージー島などといった、イギリス周辺のオフショア地域の支店に作ることになります。私もそういう口座を作っているのですが、そこから、以下のような内容のレターが届きました。
""Her Majesty's Revenue and Customs (HMRC)"が、現在および過去のイギリス在住者のオフショア口座の使用状況を調査しています。多くの他の代表的な銀行と同様に、我々のグループにもHMRCより法定通知書が届きました。それは、過去6年間のイギリスの住所と共に、氏名、残高、送金データの入ったオフショア口座の情報を含みます。このことを知らなくて、イギリスへの税額を誤って支払ってしまった場合、遅くとも6月22日までにHMRCへコンタクトしてください。"という内容です。
"Her Majesty's Revenue and Customs (HMRC)"というのは、私は今回初めて知ったのですが、直訳すると「女王陛下所属の収入関税管理局」とでもいったところで、HPによると、大部分の税金の徴収や税額控除・児童手当を取り扱う、ということです。
私の場合は、この口座にほとんど残高もなく、利息もほとんどついていないので、そのまま何もアクションは取りませんでしたが、イギリスもこういうことに対して気にし始めてきたという兆候だと思います。
元々は、王族や貴族たちがオフショアを使って税金対策をしていたと聞いていますが、最近は多くの庶民もオフショアを使うようになってきたために、まずどのくらいの税金が逃げているかを調査するのだと思います。王族や貴族など、イギリスの有力者が利用していますし、以前言及したThe European Union Savings Tax Directiveによって、ただでさえ、ヨーロッパの富裕層のお金が、例えば香港などのヨーロッパ外のオフショアに流れているようなので、そうそう簡単にオフショア禁止のような手は打てないと思います。それらの島々も一応独立国なので他国が内政干渉することになりますから。
テーマ:外貨分散投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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